9月15日、敬老の日は、早稲田大学で開催された「地球感謝祭」で空手演武を披露しました。当初は34度の猛暑が予想されていましたが、幸いにも曇り空で30度ほど。とはいえ、熱気あふれる中での演武となりました。お昼の12時30分に早稲田の大隈講堂前に集合し、いざ演武へ!本番前の最終チェックとして、3号館の側道で予行演習を行い、気合を入れました。

13時20分、いよいよ本番です。3号館の正面入り口前に用意された20席ほどの椅子は、あっという間に見物客でいっぱいに!予想をはるかに超える人々の前で、演武を開始しました。

まずは、みんなで突きと蹴りを披露。そして、太極初段、平安二段、平安五段、慈恩、観空大といった「形」を次々と披露しました。それぞれの「形」に込められた意味を想像しながら、観客の皆さんも真剣な眼差しで見てくださっていたのが印象的でした。

後半は、より実践的な約束組手や自由一本組手を披露。そして、演武のクライマックスは試割りです。会場が一つになり、大きな拍手で応援していただきました!

演武後には、壮勇館のチラシを配りました。今回の演武で少しでも空手に興味を持っていただけたなら、これ以上嬉しいことはありません。

暑い中、足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました!これからも、空手の魅力をもっと多くの方に伝えていけるよう、稽古に励んでいきたいと思います。