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令和5年度濤進会大会の開催

令和5年7月30日(日)に西早稲田中学校の体育館で行われた濤進会大会の様子をお伝えします。この大会は毎年10月から11月にかけて開催されていたのですが、今年は初めて夏に開催されました。暑さが心配されましたが、体育館は冷房が効いていて、選手たちは快適に試合をすることができました。壮勇館からは、ファミリーの部や一般有段の組手などで優勝する選手が出ました。特に印象的だったのは、大人の部門で活躍した人たちです。彼らは技術だけでなく、精神力も高く、見事な勝負を見せてくれました。

 

 

令和5年度壮勇館前期昇級審査会

こんにちは、壮勇館の遠藤です。6月17日に行われた昇級審査会の様子をお伝えします。審査会は午後1時30分から始まりました。

まずは基本からです。白帯から茶帯まで、各級ごとに前進、後退、突き、蹴りなどの技を見せました。みんな真剣な表情でしたが、時々笑顔も見せてくれました。

次に形です。形とは空手の型のことで、一人で決められた動きをします。形には色々な種類がありますが、今回は平安の形をメインに受審級別に披露しました。形は美しく見えるだけでなく、技の意味や呼吸法も大切です。みんなそれぞれに個性を出していました。

最後に組手です。組手は同級の人がペアになって行いました。昇級審査では約束組手と言って、攻撃側が上段突き、中段付き、前蹴りなど決まっている技を仕掛け、受け手がそれを捌いて反撃するものです。約束組手は、相手との間合いやスピード、気合など実践的な組手を意識しながら行います。初心者などは、相手に怪我をさせてはいけないと思い、突きや蹴りが相手に当たらないような攻撃をしていましたが、佐原会長からは、「相手のことを考えるならば、しっかりと突きなさい。それが相手のためになる。」と諭していました。審査会は約2時間で終わりました。合否は次回のお楽しみ。
空手は体力や技術だけでなく、精神面も鍛えられます。コロナもようやく終息に向かい、空手の稽古も昔に戻りつつあります。興味のある方はぜひ見学に来てください。
以上、壮勇館の遠藤でした。

令和5年度春季新宿区空手道大会の開催

令和5年5月21日(日)に新宿区空手道選手権大会が開催されました。今日は、壮勇館からも多くの選手が参加し、形ではシニアの部優勝、準優勝、3位、中学生の部では3位、小学生新人の部では優勝、敢闘賞、組手ではシニアの部で優勝と3位、しょうがく1~2年の部で3位とみんな頑張りました。

令和4年度壮勇館部内大会

令和4年12月24日(土)に部内大会を行いました。今まで、基本と形の試合を行っていましたが、今回は、形と組手の試合を行いました。初級者・中級者の人たちは、約束組手を競い合いました。部内大会としては、初めての試みだったので、時間配分等を気にしながらもなんとか時間内に終了できました。

 

令和4年度壮勇館後期昇級審査会

令和4年12月17日(土)に後期昇級審査会を行いました。今回は、一般8名、少年8名が受審しました。緊張しながらも、大きな気合、気迫のこもった目をしながら頑張っていました。